○日 時:2017年12月23日(祝・土)10:30~13:30
○場 所:プラザノース 3Fキッチンスタジオ(さいたま市北区)
○協 賛:伊達物産/パン・ド・ロデヴ普及委員会
○講 師:パレスホテル大宮 洋食総括料理長 毛塚智之氏
○内 容:福島産「伊達鶏」でローストチキンを焼いてお持ち帰りプロから学ぶ、おいしい作り方や食卓でおいしくサービスできるコツ生産者の話をきいて、食材が食卓に届くまでのことや作り手のことを知る頭や足の爪のついた鶏の解体をして、命をいただいていることを実感するシェフによる、胸肉を使ったフリカッセのデモンストレーション

たくさんの方の共感と協力、そして開催を待っていて下さる参加者の皆さんがいるからこそ、この「命をいただいていることを実感する」ローストチキンの会はもう8年も続いています。今年を締めくくるのにふさわしいステキな会になりました。

シェフのように上手にできるかな!?

鶏一体を目の前に、伊達物産の菅野さんから生きていた時の様子などの話をききました。(菅野さんと毛塚シェフが内臓を手に持って話をしているよ)

毛塚シェフが解体しながら部位の説明

自分で焼いたローストチキン。こんがりとおいしそう!!

試食はシェフ作のフリカッセと、食事にピッタリのパン・ド・ロデヴ。みんなで、おいしくいただきまーす!

◆参加者のアンケートより<心に残ったこと……子どもの感想>
・ついこの前まで、生きていたとりを食べているということ(小5女の子)
・自分たちはとりに命をあげていないのに、とりは命を私たちにくれているので、とても助かると思う(小4女の子)
・シェフがじょうずだったからびっくりしました。(小1女の子)
<鶏一体の実物を目の前にして……大人の感想>
・初めて見たので、部分と全体がつながりました。
・鶏の命をいただくことを改めて実感した。貴重な体験ができた。
・初めて一体からさばかれていく様子を見て、命だったのだと再認識しました。