五感をフルに使って楽しむ、粉から作るパン作りは毎年大人気の講座です。
今年もたくさんの親子が集まってくれました!
エプロンに三角巾。みじたくをしっかり整えて、さあ、パン作りスタートです!

○日時:2017年5月28日(日)
○場所:プラザイースト(さいたま市緑区)
○内容:親子いっしょに粉からパン作り。作ったパンは2種類(ピタ、シャポー)。
パンはどうしてふくらむの?シェフによるパン酵母のふしぎ実験とお話。
○講師:森広竜司氏(横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ)
アシスタント:金城達弘氏
(ジャパン・プロフェッショナル・ベーカーズ友の会青年部幹事)


まずは、昼食用のピタパン作り。
こちらは食事用パンのため、シンプルな材料で作ります。

 


シェフのお手本を真剣に見入る子どもたち。
その手さばきには大人も一緒にみとれてしまいます。

 


パン生地はこねて、丸めて、のばして・・・。

 


発酵を待つあいだに、ちょっと実験。イーストありとなしで、
生地のふくらみ方をくらべます!

 


子どもたちはピタのふくらむ瞬間を逃すまいと、オーブンの前でのぞき込んでいます。

 


ピタパンにスタッフ作のタンドリーチキンや野菜を彩りよくはさんで、昼食完成!
これで午後のパン作りもバッチリ!!

 


次は、おやつ用に、甘くてかわいい帽子のようなシャポー。
上手にできたね!!

 


パン作りの先生は、あたたかい笑顔の森広シェフ。
アシスタントの金城シェフも子どもたちにていねいに教えてくれました。

 

参加者アンケートより
◎新発見したこと、びっくりしたこと、なるほど!と思ったこと
・イースト菌が生きていること(小4男の子)
・シャポーで、どうしてビスキーをうずまき型にしぼるのだろうと思いながら
オーブンを見ていたら、ぼうしのつばのように垂れたので、なるほど!と思いました。
(小6女の子)
・はい!ぼうしがふしぎ(5才女の子)

◎大人の方
・子どもといっしょに協力して楽しくできたことが何より良かったです。
プロの仕事が間近に見られて、貴重な経験ができました。参加してよかったです。
(小4男の子のママ)