『プロに習う、クリスマスのローストチキン』
○日 時:2019年12月21日 10:30~14:00
○場 所:さいたま市桜区 プラザウエストキッチンスタジオ
○内 容:ローストチキン、シェフによる鶏の解体・むね肉料理デモ
今回で10周年となりました!
「私達は、他の生きものの命をいただいて生きている」ということ、子供たちに言葉でなく実感してもらえる講座、どうしたら作れるだろう、と考えたのが最初のきっかけでした。
それにはクリスマスのローストチキン!というアイデアが生まれ、伊達鶏というブランド鶏を育てている福島の伊達物産さんとのご縁が生まれ、パレスホテル大宮総料理長の毛塚智之シェフにご協力頂けることになり、もぐもぐOnly Oneの『命をいただく親子食育教室』に育っていきました。
シェフに、ローストチキンの仕込み方を教えてもらい、親子で実習。
オーブンで焼いている間に、伊達物産さんが、大切に育てた一昨日まで生きていた鶏だよ、とお話します。
そして、シェフが鶏の解体と部位に合う料理などを教えてくれました。
子供たちは、最初は少し怖がっているもののだんだん身を乗りだし興味津々!
そして、ローストチキンが焼き上がると歓声と笑顔が溢れました!
親子の皆様に頂いたこのアンケートは私達の宝物です。
☆命をありがたく大切に食べたいと思った(小4女)
☆意外と簡単にできたことと、鶏さんもみんな人間と同じで生きているということが分かりました(小3男)
☆いつも食べている鶏を、今日から大切に食べたいです(小2女)
☆チキンの形を上手にととのえられてビックリした(小4)
☆鶏がどのようにスーパーに並んでいくのか、また解体を見て、どの部分がどのようについているか見て知ることができて良かった(高2女)
☆鶏さんを育てている人がいるから僕たちは美味しいお肉を食べさせてもらえると思った(小3男)
☆とても貴重な体験ができました。生命のありがたさを改めて実感(母)
☆改めて生きものの命を戴いてると実感した(父)
☆シェフと話をしながら料理できて良かった。普段触れない部位を子供が触れて良かった(父)
☆プロの手際の良さ、コツなど、TVでは気がつかない事が理解できた(祖父)
☆食育の大切さを感じた。信念を持って活動される姿に感銘を受けました(母)
☆子供が興味津々で鶏にさわり、学ぶことができて良かった(母)
☆命を戴く実感がわきました。だからきれいに戴こうという気持ちがわきました(母)
たくさんのご参加、ありがとうございました。