報告 ミニ菜園で収穫&プロの料理 親子で季節を料理しよう
〇日時: 2020年6月28日(日)10:00 ~ 13:30
〇場所: 坂田コミュニティーセンター調理室 (桶川市坂田東2-3-1 フレスポ桶川内)
〇内容: 新じゃがをみんなで掘ろう! 季節のハーブをつもう! さあ、一緒に料理しよう。
もぐもぐが桶川に通うようになって今年で2年目。新年早々から素晴らしいプログラムとミニ菜園「わくわくファーム桶川」を準備したにもかかわらず、コロナ禍に見舞われ、6月末になってやっとの思いで2020年度の第一回目開催しました。
講師は2019年11月のイベントで大好評だったオープンセサミの神田シェフ。アシスタントに娘さんの優さんを連れて登場。「こちらも親子です」と神田シェフ。
この日の予定は、まず畑でじゃがいもといんげんをとってくる、次に調理室で親子で料理を作る、食べる、解散・・・でした。
しかし当日は夜明けからザンザン振りの雨。7時になっても8時になっても雨の勢いは止まりません。急遽タイムテーブルを変えて、まずは料理づくりからとしました。
作ったのは、
新じゃがの(焼かない)グラタン、と
ミニじゃがいものハーブ焼き
グラタンには菜園に植えた月桂樹(ローリエ)の葉をとってきて一枚
ハーブ焼きには、ローズマリーを香らせました。
今回はパパが総出演。でも主役は小さなお友達でした
ハーブもいっぱいつんできました。レモンバーベナはハーブティにしました。
シェフお手製のリゾットは、完成形がやってきて、
それを優さんが温めなおしてくれました。
食べ終わると13時。外はほぼ小雨なので、さあ、畑にテントを張って
じゃがいもほりです。
じゃがいもは、メークインとキタアカリ。
つるりときれいなのがメークイーン。 ごつごつ丸っこいのがキタアカリ。
「収穫した食材で料理が食べられたことが良かったです」
「土の匂い、子供の楽しそうな笑顔が良かった」
「ハーブもたくさん楽しめ、もらえてよかった」
などとお声をいただきました。
解散後、あの雨が嘘のように晴れ晴れとした菜園になりました。
ハーブがいっぱい茂って、トマトやオクラが育って、トウモロコシも植わっています。ぜひ一度見に来てください。次は枝豆と毛塚シェフ(パレスホテル大宮総料理長)の会です。