○日 時:2018年8月7日(火)10:00~15:00
○会 場:日本製粉㈱ 東部技術センター(東京都渋谷区千駄ヶ谷)
○講 師:淡路 文雄 氏(ジャパン・プロフェッショナル・ベーカーズ友の会)

Mogu Mogu×ジャパン・プロフェッショナル・ベーカーズ友の会の共催で、毎年の恒例となった子どもパン教室。今年は、日本製粉様のご協力のもと、プロ用設備をお借りして、ホテルベーカリーのシェフの方々から直々に、パン作りの楽しさを学びました。

プロの手にかかったらパン生地はまるで生きもののよう・・・。その技や変化を目の前で見て、実際にさわって、においをかいで、たくさんの体験、発見ができるのがこの会の最大の魅力です。

子どもたちも、見よう見まねでそのコツを教えてもらいながら、上手にこねて丸めます。発酵させたパンが大きくふくらむと、感動の声があがりました。そして、プロの手を借りて、立派なパンたちが出来上がりました!

パン作りは、力仕事で時間もかかりましたが、子どもたちはそのことを実感しながら、最後までよくがんばりました。

講師は、ホテルオークラの淡路シェフ。今日はよろしくお願いします!

みんな小さなシェフになって・・・。親子で協力してがんばります!

昼食用のフォカッチャ。彩りよく野菜をトッピング。

こども作。ユニークな作品ができました!

第一ホテル東京の土屋シェフからは、メロンパンを教わります。子どもたちは、メロンパンの皮を作りました。

大きなプロ用設備をたくさん見せていただきました。大人も興味津々!

たくさんのシェフが、お手伝いにきてくれました!

いろんなパン作り体験ができたね!

自分たちで作ったパンは、おいしさ格別だね!

日本製粉の吉屋さんからは小麦粉のお話。

グルテンを取り出す実験!パンがふくらむヒミツはこれ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆参加者の声

フランスパンはきりこみを入れて、そこが「パカッ!!」と、ひらくと聞いて、とてもびっくりしました。やさしく、心をこめてパンを作ることが大切だとわかりました。あと、自分で作ったパンは、お父さんが作ったパンと同じくらいおいしかったです。なので、お父さんと私、どっちがおいしいパンを作れるか、勝負してみたいです。(小6女の子。父はベーカリーシェフ)

パン作りで大切なことは、力を入れる所は力を入れて、やさ~しくやる所にはやさ~しく、こねたりすること(小4女の子)

きじがすごいふわふわだったことにびっくりした(小3女の子)

普段、物づくりをしない息子がパン作りをする光景は新鮮なものでした。(小1男の子の父、ベーカリーシェフ)

子どもが楽しくパン作りをしてくれて、あらためてパン作りの楽しさにふれられることができました。(5才男の子の父、ベーカリーシェフ)

ずっと子どもがパンを作りたいと言っていたので、一緒に作る事が出来て大変楽しかったです。また、家では見る事が出来ないオーブン、ミキサー等にふれられて良かったです。(小2女の子の母)

子どもたちに興味があるものを、わかりやすく伝えるのは大事なんだなぁと思いました。(小5、小6女の子の父、ベーカリーシェフ)