○日 時:2019年7月21日(日)10:00~15:00
○会 場:日清製粉株式会社 東部テクニカルセンター
○講 師:淡路 文雄氏(ジャパン・プロフェッショナル・ベーカーズ友の会)
○内 容:プロのベーカリーシェフと一緒に、夏野菜のフォカッチャ、メロンパン作り
日清製粉による小麦粉についてのミニ学習

夏休みの一大イベントとなった
ジャパン・プロフェッショナル・ベーカーズ友の会×Mogu Mogu共催の子どもパン教室。今年は、日清製粉様のご協力のもと、プロ用設備のある会場で、
プロのベーカリーシェフの方々から、パン作りを楽しく教えていただきました。

パン作りのおもしろさは、五感をフルに使って、生地の感触、
その生地が発酵して膨らんでいく姿、そしてパンの焼けるいい匂いを感じること。
そして…プロのシェフが目の前でみごとな手さばきを見せてくれて、
となりに来て丁寧に教えてくれるという、うれしい貴重な体験ができた一日でした。

子どもたちは、パン作りは体力と時間、それに大変な技術がいることを実感しながら、
出来上がった自分のステキなパンの作品に、大満足の笑顔を見せてくれました。

ホテルオークラの淡路シェフ。今年もお世話になります!

フォカッチャの生地作り。男子チーム、力づよいです!

シェフと一緒に・・・うれしいね!

プロ用設備をのぞきます。中には大量のパン生地が・・・。

パン生地がこんなにふくらんだ!目でみて実感!

ずらりと並んでいるのは、みんなが成形したフランスパン。
プロ用の大きな窯で焼き上げます!

メロンパンの皮は、3つの班で1チームとなって協力しあって作ります。
おいしそうにできあがりました!

フォカッチャを仕上げて…いただきます! 上手にできました。

シェフが集まれば、たくさんの生地を分けるのも、あっという間!!
かっこいいね!

シェフも一緒に・・・「おいしいねっ!!」

さあ、食事のあとは「小麦について」のミニ学習。
教えてくださるのは日清製粉の寶示戸(ほうしど)さん。

薄力粉vs強力粉の感触比べと、取り出したグルテンを
実際に見て触る体験です。

最後のごあいさつは、ジャパン・プロフェッショナル・べーカーズ友の会の藤崎シェフ。
「毎日のご飯作りをしてくれる人に感謝の気持ちを!」と
子どもたちへのメッセージ。

シェフのみなさん、今日はありがとうございました! 拍手で感謝。
シェフからは、お持ち帰りパン、チョコチップ入りツォップのプレゼント。

 

◇参加者の声

楽しかったこと…パンのきじをさわったこと。
大切だとわかったこと…パンをおいしくするための気もち
(小2女の子)

楽しかったこと…きじをこねたりするところと、
さわるしょっかんをおぼえること(小3女の子)

イーストのにおいが、かすかにパンのにおいがして
おもしろかったです。(小4女の子)

パンを作るにはたくさんのコツがあり、奥が深い。
息子がパン職人を目指しているので、いい刺激となりました。
3回目の参加ですが、また新しいコツを教えていただきました。
とても参加してよかったです。(小5男の子の父)

グルテンが、見える、触れる、取り出せるのはびっくりでした。
パンの中で発酵の時にあるもので、見えるとは考えませんでした。
子どもたちのために1日ありがとうございました(小3女の子の母)