○日 時:2020年2月9日(日) 11:00~14:00
○場 所:さいたま市緑区 大古里公民館
○内 容: みそ作り、みそ汁の試食

もぐもぐファームの最終回は「手作りみそ教室」を開催!
「ファーム・インさぎ山」の萩原哲哉さんに、地元農家の昔からのみそ作りをご指導頂きました。

材料はシンプル、大豆・塩・米麹。これも萩原さんに揃えて頂いたこだわりの材料です。
まずは、やわらかく茹でた大豆を袋の中でつぶします。
萩原さんがデモをすると、子供たちが集まってきて一緒につぶします!

みんなも、茹でてきた大豆を袋に入れてつぶします。まさに家族での共同作業!

大豆が潰れたら、混ぜておいた米麹と塩をよーく合わせます。

そして、みそ作りも終盤。みそ玉を作り、仕込んでいきます。

「あー大豆の香り!もうみそみたいな香りがする!」と大人も子供も同じ目線で感動を味わいます。
そう、ここがまさにミソ!同じ目線で同じ体験を味わう、親子の食体験の一番の良さはこれなのです!
ここまで来ると、共同作業もみんなスムーズに進み、仕込み完了!

後は、1年間の感想を発表し合いながら、ファームの島田さんちの野菜でお味噌汁を頂きました。
みんなたくさんおかわりして、自分達の仕込んだ味噌がいっそう楽しみになりました!

1年間、参加の皆さま、もぐもぐファームの島田さん、本当にありがとうございました。

~皆さまの感想より抜粋~
・野菜をあまり食べなかった子供が、よく食べるようになりました。(複数家族)
・とれたての野菜はとにかくおいしかった!(複数家族)
・天気に左右される農家さんの大変さを改めて考えるようになりました。(父)
・家族の食卓で、野菜の話題が上るようになりました。(母)
・土に触れていやされたし、子供が自然と触れ合う姿が嬉しかった。(母)
・自然、生産者、食卓に食べ物があることへの感謝の心を再認識しました。(母)
・食に対する考えが変わりました。(父複数)
・収穫体験だけでなく、生産者の「心」を知る会、貴重でした。(母)