第4回
日時 2021年6月6日(日)10:00〜13:30
場所 埼玉県桶川市
坂田コミュニティセンター隣接「わくわくファーム桶川」とセンター内調理室
内容 〜神田智シェフ(オープンセサミ)、倉地佑一シェフ(セルぺぺネーロ)を迎えて〜
・夏野菜の植えつけ、ベビー人参の収穫、
・いろいろ野菜のリゾットとりんごのゼリー作り

今回は夏野菜(ミニトマト、いんげん、枝豆)苗の植えつけ、ベビー人参の収穫、採れたて野菜を使った調理体験と盛り沢山な内容。オープンセサミのシェフ神田智さんと、セルぺぺネーロのシェフ倉地佑一さんをお招きしました。

▪️畑からスタート
まずは畑で夏野菜の苗の植えつけをしました。
今回から畑に家族単位で区画を設け、そこに苗を植えつけます。今後は自分たちの苗のお世話を自分たちで担います。もぐもぐスタッフが植え方やお世話の説明をすると、みなさん真剣に聞いていました。夏野菜たちの成長が楽しみですね!

 

夏野菜植えつけのあとは、3月に種から育てたベビー人参の収穫です。抜いてみるまでどのくらいの大きさの人参が出てくるか分かりません。くじを引くようなドキドキ感。ねらいを定めて「えいっ!」と引っこ抜きます。長いものからウインナーに似た形、3本足になっているものも。人参を抜くたびに歓声が上がり、みんなで大盛り上がりでした。

 

 

▪️調理スタート!
収穫した野菜を持ってキッチンへ移動したら、いよいよ調理スタートです。神田シェフと倉地シェフから、採りたての人参や夏野菜を使ったリゾットとりんごのゼリーを教わりました。
シェフのお話が楽しくて、子どもも大人も参加者みんながニコニコ笑顔(^^)
みんな身を乗りだしてシェフのお手本を見ていました。
シェフのお手本のあとは自分たちで作ってみます。子どもたち、包丁の使い方が慣れてきました。すごい!
家族みんなで協力しながらリゾットとゼリーが完成しました。

  

  

 

 

▪️いただきます!
今までは家族ごとに間隔を空け、みんな前を向いて食事をとっていましたが、今回から机の配置を変えました。
それは、今まで通り家族ごとの間隔はしっかり空けつつ、みんなの顔が見えて、みんなで楽しく食事ができるように、、、と考えた配置です。
食事は楽しくとるのが1番!
「おいしいね!」の声や、ニコニコ笑顔をたくさん見ることができました。
採りたてにんじんは、スティックサラダとして生のママでもかじりました。
「あまーい」「葉っぱも食べられるんだ」。シェフ持参のおいしいソースのおかげです。

ごちそうさまの後は、シェフへの質問コーナーとミニ学習を行いました。
「シェフのお店の名前の由来は?」「シェフとコックの呼び方の違いは?」などなど、たくさん質問が出ました。
実はマジックもお得意なシェフ。マジックは次回のお楽しみに(^^)

神田シェフ、倉地シェフ、お忙しい中ありがとうございました!

  

 

〈参加者の感想から〉
・野菜の苗を植えてとても楽しかったです。(小2女子)
・にんじんをひっこぬいたことがたのしかった。(4才女子)
・調理をするとき、野菜入れる順番が大切だと思った。(小5男子)
・家庭でもミニトマトを育てているので、コンパニオンプランツを植えてみたいです。(父)
・リゾットをターリックライスから作る方法が参考になった。(父)
・ミニ人参をそのまま食べるのが子どもも喜び、楽しめた。(母)

次回は7/4(日)じゃがいもの収穫とお料理体験です。