第1回
日時 2021年3月7日(日)10:00~12:00
場所 埼玉県桶川市  坂田コミュニティセンター隣接「わくわくファーム桶川」

内容 じゃがいも2種(種芋)、にんじん、かぶ、ラディッシュ、小松菜(すべて種)
    サニーレタス(緑・紫 苗)

まだ肌寒い3月のはじめ、「畑からキッチンへの連続講座」春夏コースがスタートしました。
第1回目の今回は、6家族が参加してじゃがいもと春野菜の植付けをしました。
じゃがいもはメークインとキタアカリの2品種を植付けました。みんなで一列に溝を掘り、種芋を並べて土をかぶせました。たくさんのじゃがいもができるといいですね。7月上旬に収穫予定ですが、メークインとキタアカリの味や食感などの食べ比べができるでしょう。

サニーレタスは小さな苗をポットから出して等間隔に植えて、たっぷりと水やりをしました。
種まきは小松菜、カブ、ラディッシュ、人参の4種類です。とても小さな種で大変でしたが、みんなで協力しあって全部まき終えることができました。
春夏コースは収穫体験だけでなく、苗を植えたり種をまいたりする所から始まります。季節の移ろいを感じながら野菜たちの育っていく様子を見守っていきましょう。他の家族との共同作業を通じての交流も楽しみです。

参加者の自己紹介から・・・
・「トマトやキュウリを育てたことはあるけれど、なかなかうまくいかなくて…」(父)
・「畑と料理を一緒に体験できることに興味がありました」(母)
・「料理がとても楽しみ」(小5男子)
次回は4月18日(日)、小松菜、ラディッシュなどの収穫と手作りソーセージの会を予定しています。

  

3月のこの日、3年物のアスパラガスはすでに頭を出し始めていました。みんなで収穫できる規模には程遠いですが、「アスパラガスが土から出ているのを始めてみた」というパパママも多く、観察園としての役目も果たしています。