◌日時:2024年7月7日(日) 10:30~13:30
◌場所:桶川市 坂田コミュニティーセンター調理室&菜園「わくわくファーム桶川」
◌内容:じゃがいも収穫体験、ソーセージ作り
◌講師:松成 容子(当会代表理事)

◆じゃがいも、たくさん穫れました!

季節はすっかり暑くなりました。畑での収穫も暑さとの闘いです! まずは、畑に出てじゃがいもの収穫です。じゃがいもは3種類。男爵、メークイン、北あかり。種類を確認しながら順番に1種類ずつ収穫していきました。暑かったけれど、みなさん汗をかきながら一生懸命です。じゃがいもは土の中にできるので、どのくらいできているか掘ってみないとわかりません。土の中からゴロゴロとじゃがいもが出てきた時は、みなさん嬉しそうでした!

  

 

◆ソーセージ作りに挑戦!

さて、調理室に戻り身支度を整えたら、待ちに待ったソーセージ作りです。この会は毎回大人気! 単発参加の人も加わって⒓家族42人の参加です。
作り方はシンプルですが、より本物のおいしいソーセージを作るためには、根気と技が必要です! 「素材を知る」ことを大切にしていることから、用意したのは、豚肉の赤身とバラ肉のかたまり。それをミンチにするところからスタートです。
まな板の上で、包丁を使ってトントンと豚肉を小さく刻みます。ちょっとした力仕事です。ミンチャーも用意して塊の肉がをミンチする体験もしました。

 

次は、肉をボウルにいれて、混ぜます。水や調味料も入れてさっくり混ぜたら具材の完成です。

 

 

いよいよソーセージ作りのメイン、羊腸に肉をつめていきます。口金に羊腸を取り付けるのもコツがいります。うまくつけられたら、絞り袋に肉をつめて絞り出していきます!
最初は難しそうでしたが、慣れてくると、みなさん上手になってきて、ソーセージの形が出来上がってきましたよ! それをお湯でゆでます。

 

 

◆ソーセージ&じゃがいも、夏のドリンク ジャポネと共に

ソーセージは焼いてこんがりと焼き色をつけてパリッとおいしく仕上げます。相性ピッタリのじゃがいもも添えて、完成です! 畑で掘ったじゃがいもも1個ずつ選んで一緒に焼きました。そして、暑い夏元気になれる「甘酒」のドリンクもご用意。日本の知恵「日本の発酵食品」の話もありました。

今日も、みなさんの「おいしいねっ!」の笑顔がみれて、大成功!!

 

 

 

参加者のみなさんの声

◌きょう一番のおもいではじゃがいもほり(5才男児)
◌ちゃんとソーセージを作れて食べられたことが一番の思い出になった(中1男子)
◌羊の腸を初めて見て触った(年中男児)
〇ソーセージはひつじのちょうから作られていると知りびっくりしました(小3女児)

  • じゃがいも=宝探しのようでした。羊の腸1匹分の長さにびっくり(志木市 母)
  • 子供たちと一緒に調理できるのは楽しい時間でした(鴻巣市 父)
  • 毎回あらためて、子どもたちは自分で作ったものは残さず食べる(志木市 父)
  • 3種類のじゃが芋が掘れて良かった! 腸詰めがけっこう力がいる作業だったけど楽しかった(さいたま市 母)