昨年9月、越谷市大相模地区センターでスタートした小学生対象の子ども食育サークル「もぐもぐキッズ」。
毎月1回みんなが集まる土曜日は「おいしいね!」の声であふれています。

第4回目の12月は、ガールズチームは「フルーツタルト」を、ボーイズチームは「にぎやかグラタン」に挑戦しました。
出来立てあつあつのカスタードクリームをぺろりとお味見したガールズチームは、予想以上のおいしさだったのかな?驚きともいえる「おいしい!!」が連発でした。また、フルーツの盛り付けは各班ともに素晴らしく、仕上げのつや寒天を塗ると、まるでケーキ屋さんに並んでいるタルトのようなできあがりに!あちこちから達成感いっぱいの拍手が起こりました。
グラタン作りに頑張ったボーイズチームは、材料の扱い方、包丁の使い方、フライパンの扱い方ともに大変上手!!お任せした味付けもバッチリで、さすがでした。大皿のグラタンを女子達にやさしくサーブする姿は、シェフのようでとてもかっこよかったです。

第5回目の1月は、まず昨今テレビや新聞で話題のノロウイルスによる集団感染の話から食中毒の予防についてのお勉強をしました。「つけない、増やさない、やっつける」をしっかり理解できたようです。みんな偉い!
そのあとは、あつあつの「肉まん」作り。
各自肉まん生地を大事に丸め、伸ばし、具をつめて、蒸し器の中に~。20分後にふっくら蒸しあがった肉まんに「わあー!」と歓声が上がりました。おいしい!おいしい!とほおばるみんなの顔はもちろん笑顔でいっぱいでした。