11月30日(日) 心配していた前日までの雨もやみ、
みんなで無事に白菜収穫と鍋パーティーを楽しく行いました。
ご指導いただいている島田さんのお話では、
もう少し待てば、もっと硬くしまり、大きくなり、美味しくなる、との事でした。
ここのところ、ちょっと寒さが足りなかったようです。
(冬の野菜は、寒い中頑張って美味しくなってくれるのですね。)
お話を聞いた後は、さっそくみんなで白菜畑へ。
白菜のあたまの部分を触り、ぶかぶかしていない、
硬くしまっているものをしっかりチェックしているみなさんの姿は真剣そのもの。
これぞ!と思った白菜を今回は根っこごと抜かせていただきました。
両手でがっつりかかえないと、落としてしまいそうなくらい、十分立派な白菜に、
「わあ~!」とあちこちから驚きと喜びの歓声があがっていました。
一家族3玉!たっぷり収穫を体験できました。
また、ブルーシートの上に白菜を一枚ずつはがして、並べてみることもしました。
普通の白菜がナント72枚、となりの畑で育っていた山東菜(まかない白菜)も同じくらいありました。
それぞれ中になるほど黄色くなり、白くなり、グラデーションがとてもきれいでした。
「白菜、たべていいよ」の声に、採ったばかりの葉を手にし早速パクパク。
「おいしい、おいしい!」と食べる子ども達の姿は、とても微笑ましい~。
「うさぎさんみたいだね」の声にさらに笑顔になっていました。
その後は、採れたて白菜を使ったシンプルな白菜鍋をその場でみんなでいただきました。
おかわり続出で、三つあったお鍋はスッカラカン!!
体も心もぽかぽかになる、とても美味しいお鍋でした。