○日時:2016年12月23日(祝・金)
○場所:プラザイースト キッチンスタジオ(さいたま市緑区)
○協賛:伊達物産/パン・ド・ロデヴ普及委員会
午前の部 10:30~13:30
○内容:高級食材といわれる「伊達鶏」でローストチキンを焼いてお持ち帰りしました。
1)プロに教えてもらって、おいしく作り、
2)食卓でおいしくサービスできるコツを学びました。
3)頭や足の爪のついた鶏を解体して、命をいただいていることを実感!
胸肉を使ったフリカッセのデモンストレーションと試食。パン・ド・ロデヴとともに。
○講師:毛塚 智之氏(パレスホテル大宮 統括料理長)
1時間、オーブンに入れたら出来上がり。やったね。
毛塚シェフが、鶏の頭をおとす瞬間!
おとといまで、この鶏、生きてたんだよね。「あ、メスだ!」
いろいろな部位になって、「あ、スーパーみたいになってきた」
骨は、水洗いして血を流したら、水から茹でてスープを取りました
伊達物産 菅野さんから「おいしく食べてくれることが一番」とお話がありました
試食はフランスパンのひとつ、しっとりとした「パン・ド・ロデヴ」とともに。
食事には、砂糖も油も入っていないパンがおすすめ。ソースをつけて楽しんでみてね。
午後の部 15:00~18:00
○内容:高級食材といわれる「伊達鶏」でローストチキンを焼いてお持ち帰りします。
1)おいしく作り、食卓でおいしくサービスできるコツを学びました。
2)頭や足の爪のついた鶏を解体して、命をいただいていることを実感!
3)クリスマスの伝統菓子、ドイツのシュトレンを囲み、シュトレンの歴史、
クリスマスの本当の意味をお話しました
○講師:松成 容子 (NPO法人食育研究会Mogu Mogu代表理事)
鶏一体、これはだいたい1.2キロです。
焼き上がりました。
おなかに菜ばしを入れて持ち上げると、中の肉汁が出てきます。
血が混じっていないか、チェック
足の筋を引っ張ると、指がピコピコ動きます。
指ピコピコは、大人にも人気でした。
松成は、このシュトレンの本を3年前に製作した編集者でもあります。
ドイツのシュトレンはもともと家庭で作って、
クリスマス前に家族で集まって楽しむものでした。
でもいまは・・・・日本の鏡餅みたいな感じかな、とお話しながら、
さまざまなシュトレンを楽しみました。